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 新年明けましておめでとうございます。心新たに輝かしき令和7年のお正月を迎えられた事とお慶び申し上げます。
 昨年は当法人の事業運営に多大なるご理解ご支援を賜ったこと深く感謝申し上げます。昨年を振り返りますと記憶に新しいところでは、元旦の夕刻に発生した能登半島地震により、多くの地域住民の方たちが被災されました。自然災害の脅威を感じつつ、法人独自の災害防止対策は、今年の重要課題の一つと考えます。
 そして今年も引き続き
 ・「利用者の方たちが安全、安心、快適に暮らすことができる生活環境づくり」
 ・「職員の皆さんが、いつまでも誇りをもって働き続けることができる職場環境づくり」
 ・「法人、施設の理念の実現を目指すための経営環境づくり」
の3つの環境づくりを踏まえた事業を進めて参りたいと考えています。
 令和7年法人テーマは、職員多数の方から応募があった中から選定させていただきました。メインテーマは令和6年のサブテーマ~手と手を差し伸べて、やがて和へ~とつながることから
 「つなげよう つながろう 心の和」と致しました。
 サブテーマを 「支え愛 助け愛 励まし愛」
 行動指針として ~寄り添う心~ を採用しました。
行動指針について説明いたします。
 令和6年1月1日発生の能登半島地震では多くの方々が被災され、未だに仮設住宅や避難所での生活を余儀なくさせられている方たちがいらっしゃいます。被災地へ赴かれた天皇皇后両陛下は、被災者の方たいに対し膝まずかれ目線を合わせて、お話を伺っていらっしゃるお姿が報道され大変感銘を受けました。私たち職員も心構えとして、利用者の方たちに対する寄り添う心を大切にしなければならないと思います。
 今年こそは災害や事故、犯罪のない平和な一年であってほしいと願わずにはいられません。私たちを取り巻く環境は未だ厳しいものがあります。皆様におかれましては本年も引き続きご支援、ご協力の程宜しくお願い申し上げまして新年のご挨拶とさせて頂きます。


    令和7年元旦
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